松井工業のネステナーレンタル

期間限定で使用される場合やイニシャルコストを抑えたいという方向けに、ネステナーのレンタルも請け負っております。

▼現在即納可能な在庫製品

逆ネステナー(逆ネス)外寸 1350 1200 1550
逆ネステナー(逆ネス)外寸 1350 1200 1750

※料金について:使用期間と台数により価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
※納期について:簡易整備後に納品となりますので通常2〜3日程度で納品が可能です。

ネステナーをレンタルするメリットとは? / レンタルの際の注意点や料金も紹介

ネステナーをレンタルするメリットとは?

パレットを使った倉庫保管において、収納力と作業効率の向上に役立つ「ネステナー」。同じ用途で使用される「パレットラック」に比べて低コストで導入できるのが魅力ですが、広い倉庫に多数のネステナーを設置するとなると、コストもそれなりにかかってきます。

そこでおすすめなのが、新品や中古購入よりもお得な「レンタル」という選択です。ここでは、ネステナーのレンタルについて、詳しく解説します。

ネステナーをレンタルする5つのメリット

倉庫や工場で、保管棚として使用される機会が多いネステナー。ネスティングラックやネスラック、スタックテナーなどと呼ばれることもありますが、本記事では以下、ネステナーと呼びます。

ネステナーの設置は、床に固定する工事などは不要です。また、フォークリフトで簡単・手軽に設置や移動、撤去ができ、使わないときには入れ子式に重ねて、コンパクトに収納することができます。

このような特徴を持つネステナーは、以下のようなさまざまな状況に応じて対応できるメリットがあります。
・季節商品など繁忙期と閑散期で保管する荷物量が大きく異なり、荷物が少ない閑散期は倉庫を別用途で使いたい
・短期間倉庫を借りて、一時的に商品を保管したい
・近い将来、倉庫を移転する予定がある

しかし、短期的に利用し、その後は不要になるという状況の場合、新品を購入するのはコストパフォーマンスが悪くなります。そこでおすすめしたいのが、レンタルサービスです。

ネステナーをレンタルすることで、主に以下に挙げた5つのメリットが得られます。
・初期費用をおさえられる
・短期使用に向いている
・使用数を変動しやすい
・オフバランス化が図れる
・効率性を確かめられる

それぞれ以降で詳しく解説します。

初期費用を抑えられる

荷主からの単発的な発注に対応すべく一時的に使用したい、1年間のうち数ヵ月の繁忙期だけ使いたい、試しに導入してみたいというような場合は、エステナーをレンタルするのがおすすめです。レンタルは1台1日15円~と、導入コストを大幅に抑えることができます。

レンタルと同じように初期費用を抑えられるものに「リース」があります。しかしリースの場合、3~7年と中長期的な契約になることが一般的です。また、途中解約ができないなど、レンタルのような自由度はありません。購入に比べれば初期費用がかからず、導入しやすいメリットはありますが、最終的な総額は購入するより割高になります。

ただ、ネステナーを長期間(目安は2年以上)、1年間を通して継続利用するなら、購入するのがおすすめです。メーカーや種類、サイズなどにもよりますが、新品を購入する場合は1台3~5万円かかります。

新品購入で初期費用を抑えるためには、何社か見積もりを取り、個数を多く発注することで1台あたりの値段を抑えられる「大口割引」が適用されるところを選ぶと良いでしょう。また、数年単位で分割払いをし、契約終了後に所有物となる割賦販売や、1台7000円台~と、格安で購入できる中古品を選ぶのもひとつの方法です。

短期使用に向いている

ネステナーのレンタルは、単発の発注などで短期的・一時的に使用したい場合に向いています。レンタル会社にもよりますが、なかには「期間は最低10日以上、台数は1台から」と、導入しやすい条件を設けているところもあります。

レンタル料は1日1台15円前後~300円前後(送料別)と幅広く、大量発注の場合は割引が適用されるのが一般的です。

例えば、購入費用は1台3万円、レンタルは1日1台15円と仮定し、ネステナー10台を半年間だけ使用した場合をシミュレーションしてみます。

【購入の場合】
3万円×10台=30万円+送料(運搬費)

【レンタルの場合】
1日(10台)150円×180日=2万7000円+送料(運搬費)

上記のシミュレーションでは、5年間レンタルしても料金は27万3750円と、購入するより割安になることがわかります。

使用数を変動しやすい

衣類や冷暖房機器などの季節商品、クリスマスやハロウィンなど年中行事用の商品など、1年間で時期により取り扱う荷物の量が異なる場合も、レンタルがおすすめです。

荷物の量が増える繁忙期にはネステナーのレンタル台数を増やし、閑散期には返却して台数を調整するなど、レンタルならば使用台数の調整ができます。また、必要な時期のみ倉庫とネステナーを用意し、不要になったらどちらも解約・返却すれば、倉庫代ごと大幅にコストカットできます。

ただし、ネステナーの送料(運搬費)は使用者が負担することが多いため、できれば倉庫に比較的近い業者からレンタルし、送料を抑えるようにすると良いでしょう。

オフバランス化が図れる

レンタルの場合、会計はオフバランス処理(賃貸借処理)となり、企業の資産や負債状況を示す賃借対照表に計上されません。そのため事務処理負担が少なく、資産の所有リスク回避やROA(総資産利益率)改善などのメリットも期待できます。

なお、リースの場合は、短期や少額など一部ケースを除き、オンバランス処理(売買処理)となりますので注意しましょう。

効率性を確かめられる

パレットに荷物を積んで倉庫に保管する際、床に平置きするだけではデッドスペースが生じます。そこで、荷物を積んだパレット1枚を収納できるネステナーを活用し、3~4段積み重ねることで、天井までの高さを有効活用します。そうすることで、収納力を向上することができます。

また、ネステナーは荷物を積んだままフォークリフトで移動可能です。場合によっては、ネステナーごとトラックに積んで運び、移動先の倉庫でネステナーごと設置・保管するといった使い方もできるため、搬出入の作業効率を高めることができます。

以上のような使い方が自社でもできるのか、自社の保有する倉庫に設置できるのか、作業効率は高まるのか、そんな疑問を持つ方もいるでしょう。レンタルなら、本格導入前にお試し利用ができるため、自社には合わないと判断したら気軽に返却することができ、コストのムダを省くことができます。

ネステナーをレンタルする際の注意点

ネステナーをレンタルする際の注意点

ネステナーには、大きく2種類のタイプがあります。荷物を積む面が下側にある「正ネステナー」と、その逆で荷物を載せる面が上側にある「逆ネステナー」です。そのほか、サイズも数種類あります。

レンタルする際は、使用方法や荷物の内容、自社の倉庫に合うサイズかなど、よく確認しながら選ぶことが大切です。

種類

ネステナーには主に、「正ネステナー」と「逆ネステナー」があります。

正ネステナーは荷物を載せる面が下側についているタイプで、安定感があり、積み重ねしやすいという特徴があります。フォークリフトで荷物を載せたネステナーごと運ぶことができ、倉庫内での移動はもちろん、そのままトラックに積んで配送することもできます。

逆ネステナーは荷物を載せる面が上側についているタイプです。荷物を積んだパレットの上から逆ネステナーをかぶせるように設置し、逆ネステナーの上にもパレットを収納すれば、1台で2倍の収納力を得ることができます。

ほかに、上下を入れ替えれば正ネステナーとしても逆ネステナーとしても使える「正逆両用ネステナー」や、正ネステナーのフレーム途中にもう一段パレットを置ける「ステージつき正ネステナー」などもあります。ネステナーの種類については「ネステナーとは|種類やサイズ・耐荷重の見方を解説」の記事を参照ください。

また、積み重ねる際の接合方式にも、以下のようなタイプがあります。

接合方式・特徴 特徴
レールオンレール方式 正ネステナーの接合方式。三角に尖った下側のレールに、三角に凹んだ上側のレールを合わせるように積み重ねる。上下のレール角度を微妙に変えてわずかなスキマをつくることで、クッション効果を高めて地震の際の揺れに対応するタイプもある。
下ピン方式 逆ネステナーの接合方式。フレームの底部にピン(凸部)があり、下側の凹みにピンを合わせて積み重ねる。
上ピン方式 逆ネステナーの接合方式。フレームの底部に凹みがあり、下側のピン(凸部)に合わせて積み重ねる。下ピン方式よりも価格がやや割安。

さらに、メーカーによっては以下のようなオプション品もあります。

オプション品・特徴 特徴
ネストップ 正ネステナーの上部に取り付ければ、この上に荷物を積むことができる。
中間棚 フレームの途中に金具(ネスロック)を取り付け、中間棚を設置することで、ネステナー内に段を増やすことができる。
ネスバンド(連結バンド) 隣り合うネステナー同士をベルトで連結することで、転倒を防止できる。
連結ブリッジ ふたつの逆ネステナーの積載面同士の間に連結ブリッジを取り付けることで、収納スペースを増やすことができる(ただし、ネステナー1台の耐荷重は1tに対し、連結ブリッジの退位荷重は500g)。
パレット防止金具 ネステナーに収納したパレットが、地震の際などに飛び出すのを防ぐ、取り付け簡単な金具。
荷崩れ防止ガード 両サイドと裏面に取り付けられる格子のパネルで、ネステナー内に積んだ荷物が崩れるのを防止する。

ネステナーの種類のほか、オプション品についても検討し、自社の倉庫や取り扱う荷物に合わせて最適なものを選び、レンタルするようにしましょう。

サイズ

ネステナーのサイズを選ぶ際は、現在使っているパレットに合うものを選ぶと良いでしょう。

日本でもっともよく使われているパレットのサイズは、「イチイチパレット」と呼ばれる幅1100mm×奥行き1100mm×高さ114mmのパレットです。これを収納するネステナーは、当然、内寸がパレットよりも一回り大きいサイズになっているものになります。また、エステナーの高さは、パレットに荷物を積む高さは荷物によって異なるため、どのメーカーも3~4種類の高さのものがあります。

パレットはイチイチパレット以外にも、幅1200mm、幅1300mm、幅1400mm(奥行きはすべて1100mm)というサイズもあり、それぞれに対応するネステナーもあります。

以下に、パレットサイズごとの正ネステナー・逆ネステナーのサイズをまとめましたので、参考にしてみてください。ただ、ネステナーの高さは、メーカーによってさまざまです。以下のものより低いものがあれば、高いものもあります。レンタルする際は、自社倉庫の天井の高さやフォークリフトの最大揚高などを考慮し、利用する場所の図面とも照らし合わせながら、しっかりシミュレーションして選ぶようにしましょう。

パレットサイズ 正ネステナーの内寸( 間口/奥行/高さ ) 逆ネステナーの内寸( 間口/奥行/高さ )
1100×1100 1250×1150×1200 1250×1150×1270
1250×1150×1500 1250×1150×1400
1250×1150×1700 1250×1150×1570
1250×1150×1770
1200×1100 1350×1150×1200 1350×1150×1270
1350×1150×1500 1350×1150×1400
1350×1150×1700 1350×1150×1570
1350×1150×1770
1300×1100 1450×1150×1200 1450×1150×1270
1450×1150×1500 1450×1150×1400
1450×1150×1700 1450×1150×1570
1450×1150×1770
1400×1100 1550×1150×1200 1550×1150×1270
1550×1150×1500 1550×1150×1400
1550×1150×1700 1550×1150×1570
1550×1150×1770

※単位:mm

松井工業のネステナーレンタル料金

レンタル料金につきましては
■製品の種類・サイズ
■レンタル台数
■ご利用期間
によって大きく変動いたします。詳しくは「レンタルお申し込みフォーム」よりお問い合わせください。

まとめ

配送・物流業界の拡大とともに、ネステナーのニーズも増えています。同時に、ネステナーのレンタルを利用する企業も増えています。

レンタルを活用することでネステナーの導入費用を抑えることができるほか、繁忙期と閑散期の荷量の差が大きい場合などには台数の増減も簡単にできるため、コストカットが見込めます。このようなメリットがある反面、長期的に利用した場合は購入より割高になるなどデメリットもあるため、よく検討して選ぶことが大切です。